About Us

ReMindの理念

リハビリテーション精神を大切に、障がいがあってもなくても誰もが安心して暮らせる地域を目指し、活動地域の子育てを核に、働く人、高齢者、障がい者がそれぞれの個性を活かしながら幸せに暮らしていける包含社会を創ることを目的とする。

 

また、町の保健室事業を通じて、地域と医療のつながりを高め、地域住民がいつでも安心して健康や心身の相談ができる環境を作り、子育て支援、生涯現役社会に向けた健康増進への意識啓発、バリアフリー環境の推進を図り、地域に暮らす住民が孤立せず共に生きる町づくりに向け活動する。


子どもも高齢者も障がい者も、みんなで支え合える社会を創りたい!

「ReMind」代表の河合麻美と申します。これまで、25年間 赤十字病院の理学療法士として不慮の事故や病気で心身が不自由になった方、高齢者や障がい者など多くの方々と関わってきました。

 

また、家庭では4児の働く母として生活しながら、リハビリ専門職の仕事と子育ての両立を目指す仲間が集まるコミュニティ「リハビリママ&パパの会」で託児付きの勉強会や学会発表、交流会などを開催してきました。

今では、ママ&パパ、支援者も含めて全国に会員が780名を超え、さまざまな形で全国に輪が広がってきています。


多くの闘病中の方や高齢者、障がいを持った方々と出逢い、リハビリママ&パパの会を通じてたくさんの子どもやママ、パパと関わる中で「育児も介護ももっとみんなで支え合える社会を創りたい!」と考え、新団体「ReMind」を立ち上げました。


地域と医療の現場を繋ぎ、困ったときに支え合える仕組みを。

私が25年間理学療法士を続けてこられたのは、患者さんと治療を通して過ごすかけがえのない時間がとてもあたたかく素敵なものだったからです。

患者さんの人生の1ページを共有しているように感じ、一生に一度のその時間をより充実したものにしたいという想いが、より良い治療や学習への原動力になっていました。

当初はベッド上で動けない状態の患者さんが少しずつ起きて、立ち上がり、同じ目標に向かい日々治療していく中で、患者さんから勇気をもらうことも多々ありました。

一方で、疾患や怪我で心身が不自由となった多くの方と関わってきましたが、救急車で運ばれる前や退院後の地域の中で社会とのつながりが少なく、孤独に過ごす方々とも出逢ってきました。そして、医療と地域の見えない壁を感じることもありました。

私は3人目で双子を出産し、なかなか外に出れず育児の壁にぶつかり、「誰かと話したい!」という想いから、リハビリママ&パパの会を立ち上げました。

その活動を通し、たくさんの親御さんの育児の悩みや葛藤を聞く中で、母親は仕事との両立の悩みはもちろん、自身の産後の身体のケアや、子どもの生活、成長や発達にも不安を抱えていることを知りました。

 

そのような経験を通して、私はもっと子どもは親だけではなく地域みんなで見守り、育てていけるような社会にしたいと思うようになったのです。

そして、これまでの患者さんとの関わりや自身の育児の壁、そして、リハビリママ&パパの会での経験を通して、地域に住む誰もが入院前から退院後も何らかの形で、生活を支える仕組みづくりができないかと考えるようになったのです。

 

それには、やはり今よりも密接に医療の現場と地域社会をつなげていく必要があると考えました。そこで、リハビリママ&パパの会で出逢った同じ想いを持つ仲間と共に、NPO設立という新たな一歩を踏み出しました。

誰も取り残されないような包括社会を目指して

明日、生きている保証は誰にもありません。私は理学療法士として、昨日まで元気に通勤していた方が突然、不慮の事故や病気などで身体が不自由になるという状況に向きあってきました。

そのため、歩けること、食べられること、話せること、生きていることすべてに感謝が必要だと感じています。

 

私自身、4年前に虹彩炎で突然両目の視力を失い、自分の手の輪郭さえも分からず、目の前が真っ白の世界になったことがあります。

そのとき、初めてそれまで当たり前に見えていた周りの世界、色、形、光、家族の顔が見えていることの大切さを改めて思い知ったのです。幸い半年間の治療の末、視力は回復しましたが、当時感じた不安や恐怖、孤独、不自由さは一生忘れられません。

 

世の中は誰にでも生きている価値がある。たとえ心身に障がいがあっても、その人らしく生きる意味が必ずあり、笑顔になる権利があると信じています。

そして、誰もが年をとり老いていきます。年齢を重ねることをも受け入れ、周りの方々と互いに協力しあい、子どもから高齢者まで誰も取り残さない包含社会を創っていきたいのです。

これまで10年間リハビリママ&パパの会で多くのリハビリ専門職と関わり、たくさんの働き方があることを知りました。

今後は、医療と地域を繋ぎ、もっと子どもから高齢者までみんなで支える包含社会を創るためにも、私たちReMindの活動を通して、リハビリ職の可能性を拡げることもできたら嬉しいです。

 

私たちReMindの挑戦は今、始まったばかりです。障がいがあってもなくても、誰もが安心して笑顔で暮らしていけるような社会を目指します。

 

正直、どこまでできるかは分かりませんが、皆さまと一緒に、未来の宝でもある子どもたちをママ、パパ、育児支援者や地域社会で育てる事業を軸に、バリアフリー社会推進、生涯現役社会推進など、リハビリテーション精神を大切に展開していきたいと思っています。皆さまのご支援、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします!

ReMindメンバー

代表理事 河合麻美

副代表理事 小野佳子

副代表理事 近藤鮎美

監事 吉澤隆治


法人概要

名称

 特定非営利活動法人ReMind(リマインド)

設立  2019年6月
所在地  〒338-0001  埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2  新都心ビジネスプラザCOCOオフィス内
代表理事

 河合麻美